The Dragon Scroll

Be just and fear not.

4月9日、きっと、これはこれで1つのカンファレンス。

Beautiful Development ソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう - papandaDiary - Be just and fear not. 4月9日のDDDカンファレンスの告知を始めて、すぐに、同日にqpstudyとMongoDBの 勉強会があると分かった。 普段なら、日程が被ると参加者が分散し…

Beautiful Development ソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう

3月11日の東日本大震災の被害に遭われた皆様、 また、ご家族ご親戚の方が被害を受けられた皆様 心よりお見舞いを申し上げます。 このような状況において、自分が、DevLOVEというコミュニティで 何が出来るのかを考えたとき、やはり、開発現場の前進を支える …

デブサミに置いてきたバトンを、手渡しする。

デブサミの世界へと、戻る。 …終わって、壇を降りたとき、岩切さんが居た。 岩切さんの顔を見て、あぁ、私にも何か話が出来たんだなぁ、良かったと思った。 デブサミからもらったものをデブサミに返してきました。 - papandaDiary - Be just and fear not. …

DevLOVE HangarFlight -Winter Sortie-と、DevLOVEの2010年を終えて。

http://www.devlove.org/past-beneficiaries/devlove-hangarflight12月18日、HangarFlight、開催致しました。 まずは、何よりもこの忙しい師走の時期に、準備をしてくださった発表者のみなさん、ありがとうございました。 また、休みの日にDevLOVEに巻き込ま…

DevLOVE HangarFlight -WinterSortie-を開催します。

12月18日に開催します。参加募集ページをさきほど開きました。 http://kokucheese.com/event/index/6308/ 内容は、ページを見ていただくとして。 毎年、今頃、DevLOVE20XXとか、大きめのイベントを開催していたのですが 今年は、来年の3月頃に見送りました。…

月にむかって、乾杯を。

新しいチャレンジは、もちろん様々な問題をはらむことになる。 でも、それがどうしたっていうんだ。 5分程度で他人が思いつくことなんて、たいてい、そんなことは当事者がとっくに 最初に感じてることなんだ。それをこそ、野暮というのだよ。 http://www.esm…

World is ours.

11月6日、GLT、とべとべ、DevLOVEのコラボイベントがありました。 11月6日 GLT×とべとべ×DevLOVE LT祭り ~5分でセカイを凌駕せよ!!~(東京都) 私は諸事情で、渾身会から参加しました。LTをしたので、おいておきます。WorldisOursView more presentations…

"tx to all the #devlove participants"

9月30日にDevLOVEで、平鍋さんのXP祭り講演の再演イベントを開催しました。 すると、平鍋さんが window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.c…

幕を引きました。

7月末を以って海岸沿いにあるSIerを退職しました。 自分が変わるきっかけというのはやはりあって、これは時々言っていることだけども、私の場合は2006年のデブサミでした。 デブサミ2006でとあるセッションを聴いて、とてもとても小さな一歩に過ぎなかったの…

チームの脳を1つにしない。

発端 プロジェクトマネジメントの勉強会というか事例発表の場を、開きたいと思ったのは、2009年のことで、 とあるコミュニティの飲み会で、幹事のkentさんと話をしていたときだった。 kentさんとの関係は4年以上までに遡る。多様な武器を御持ちのkentさんだ…

デザイン思考、人間がその最高の材料。

ひらめきを計画的に生み出す デザイン思考の仕事術 の著者、棚橋さんを講師にお迎えしてデザイン思考のワークショップ を企画開催しました。ひらめきを計画的に生み出す デザイン思考の仕事術作者: 棚橋弘季出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2009/06/…

仕事における「楽しい」は、必要かどうか。

移行勉強会を開催する直前に、鳥一代という店で岩切さんと飲んでいると、面白い問いかけがあった。 「仕事における楽しいは、必要かどうか。」 もちろんのように酔っていたので、詳しい内容は忘れたが、何故だかそういう話になった。 仕事が楽しくないなんて…

移行勉強会「我々が移行してきたのは、世界そのものだ。」を企画開催しました。

移行をテーマとした勉強会を企画し開催しました。 7月15日 DevLOVE 移行勉強会 「我々が移行してきたのは、世界そのものだ。」(東京都) DevLOVEの企画ミーティングで、テーマは閃いたものの、事例発表をお願いするあてはなく、 でも、twitterで募集をかけれ…

勉強会カンファレンス2010に参加してきました。

Kwappaさんに誘われて、勉強会カンファレンス2010で 社内勉強会+勉強会コラボレーションをテーマに1枠話をしてきました。 最近、社内勉強会は開催していないので、DevLOVEがデブラブだった頃の古い話から このところDevLOVEで取り組んでいることを話しました…

デブサミからもらったものをデブサミに返してきました。

2010年のデブサミが、自分にとってこれまでと違うデブサミになりそうだと最初に考えたのは、DevLOVEコミュニティで97本の読書会を開いた時だった。読書会後の懇親会で、この本の監修者であるyusukeさんに、「デブサミで話してみないか」という誘いを受けた。…

デブサミ2010に登壇します。3年前にもらったモノを返しにいきます。

デブサミ2007から3年経ちました。次のデブサミ2010で丁度3年が経ちます(1年の経過は1デブサミで数えるとわかりやすいですね)。 随分長い時間を過して来た感覚がありましたが、たったの3年でした。 私は、この3年でたくさんの方に出会い、たくさんのモノを…

デブサミ2010の参加募集が始まっています。テーマは、"世界は変わった。開発の現場はどうか?"

デブサミ2010の参加募集が始まっています。 世界は変わった。開発の現場はどうか? Developers Summit 2010 テーマは、"世界は変わった。開発の現場はどうか?"です。経済、政治の転換を指して、"世界が変わった"という ことですが、今年ほど、この環境の変…

XP祭りは2002年から続く、日本の伝統的なお祭りです。

XP祭り2010の実行委員を募集し、そのキックオフを1月20日に開催致します。 1月20日 XP祭り2010実行委員会キックオフ(東京都) XP祭りはこれまで、XPJUGスタッフを中心として運営してきました。 祭り2009終了後、スタッフで話し合った結果、次の祭り、XP祭り20…

その一歩を踏み始めてから、DevLOVE2009を開催するまで539日。

12月12日、DevLOVE2009Fusionを開催しました。 2008年6月21日に、たった2人でその一歩を踏み始めてから、DevLOVE2009を開催するまで539日。 このような奇跡の一日を迎えられたことが非常に感慨深いです。 http://www.machoup.jp/devlove2009/ 開催にあたって…

Shall We Fusion ?(4)自分と人との、自分と自分との、橋をかける。

この時間があったからこそ、完全に止まっていた私が、自分の足で動けるようになった。 月と、それを指すための指の話。その話を聞いたのは、東京に移ってきて初めてのデブサミ、2007年のことだ。 このセッションは、今でも忘れることができない。この時間が…

Shall We Fusion ?(3)今までは気がつかなかった、自分との出会いもある。

交わるときが、来た。 ライ麦畑のエントリが書かれたのはもう、1年以上も前のことだった。 このエントリが書かれた頃、私は、DevLOVEでアジャイルプラクティスの読書会を開催していた。 社内に閉じていたコミュニティが、社外を巻き込み始めた丁度そんなタイ…

Shall We Fusion ?(2)人と人が出会うことで、何かが生まれる。

ここへ、帰ってきて、やってもらいたい。 DevLOVE2008Bridgeから1年が経つ。今年開催するDevLOVE2009が、コンセプト以外にDevLOVE2008から継承していることが 1つだけある。 それは、思いもよらぬことだった。 今年の夏、こんぴろさんから、DevLOVE2008のワ…

Shall We Fusion ?(1)橋がかかれば、往来が生まれる。

それからだった。私は、アークランプの虜になった。 今年は忘れられない年になる。 そのきっかけとなったのは、yusukeさんといっしょに開催した、デザイン思考のワークショップだった。 "システム開発で、何を作るのか?" この問いに対する解を、誰も持って…

彼が大切にしていることを、私が大切にしている場所で話してもらった。

彼に対しては、いつの頃からか、ある感覚を持つようになった。 私と彼は完全に同世代で、生業もソフトウェア開発で、同じくとしている。 コミュニティを通じて知り合って、懇意になった。そういう仲間は他にもいる。 だが、彼に対する感覚は人とは違うものが…

SIerのジレンマ

経済環境悪化の影響はIT業界には遅れてやってくると言います。ユーザ企業のシステムに対する投資 マインドが低下することは、SIビジネスが縮小することに他なりません。 こういう状況下でSIerはどのような戦略を取るべきなのでしょうか。 とにかくどのような…

98番目の知るべきことを作ろう

97本のジュンク堂トークセッションに行ってきました。 トーカーは、鈴木雄介さんと、伊藤直也さん、小野和俊さんの3人。思っていた以上に、話を聞いていて ワクワクする時間となりました。ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと作者: 鈴木雄介,Richard…

デザイン指向のワークショップ#2開催

10月17日、ほぼ1ヶ月ぶりにデザイン・ワークショップをやりました。 前回は、フローモデル、シーケンスモデルの作成を集中してやっています。 デザイン・リベンジでワークモデルの作成をリベンジ - papandaDiary - Be just and fear not. 今回は、覚悟を決め…

発注者と利用者の異なる視点

何年かぶりに、一人で映画を見てきました。 織田信長の安土城を職人たちが心を組んで(作品に出てくる言葉。良い言葉ですね)作り上げる という物語。主人公は、作事の総棟梁、岡部又右衛門と、それを支える職人たち。 http://katen.jp/ 大事なことを最初に書…

好き者は勝手に発想して行動を起こす −社内SNSに必要なこととは何か−

社内SNSとして、SKIPを利用しています。 http://www.openskip.org/ja/ 私が、中途入社する前から運用が始まっていたので、少なくとも3年から4年は運用が続いている ことになります。社員のほとんどが、参加登録はしているといいますから、SNSのスケールとし…

自分の脳が生み出すものを信じてみる

あれこれと、やらないといけないだろう、ということを考えていて、ひとつのことに思い当たった。 システムを作るにあたっては、気にするべき、さまざまな要素がある。 システムを作るに限らず、何かを表現したり、何かを生み出したりする際には、その過程に…