The Dragon Scroll

Be just and fear not.

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

システム開発の未来(3) 〜エンジニアの未来

ITアーキテクトという職種は、エンジニアにとって一つの救世主と なるかもしれない。 まさに、上流も下流も熟知していなければならない職種だろう。 単なる上級プログラマーでも、 単なる上級設計SEでもない。 システムのアーキテクチャをデザインする。…

システム開発の未来(2) 〜上流と下流

上流工程>下流工程という認識が、SE>プログラマーという認識を 生んでいる。 SE単金として扱うため、上流工程の単金は高い。 そのおかげで、お歳を召されたSEでも、上流工程を受け持つことで 単価が見合うようになる。 自然と、下流工程は、新人か、…

システム開発の未来(1) 〜超えられない壁

営業が案件を受注し、SEが顧客から要件を聞き出し、システムを 開発する。 試験工程を終え、リリースに至って、売上が計上される (途中、トラブルを起こしつつ解決しながら)。 こうした、SIビジネスはこれからも続いていくんでしょうね。 SIにかかる…

業務システムモデリング練習帳 業務システムを効果的に設計するための精選45題

新幹線に乗って、帰宅する時に読みきりました。 最も後半はナナメ読み。 前半で、三要素分析法について、整理されています。 システム開発の上流工程に携わる方が、初めに読まれる一冊としても オススメ。

バランスが重要。

エンジニアとは"職人"であり、その最大の関心事は、仕事であり そのプロセスと成果であると、私は考えています。 システム開発は、一人ではできない。 小規模な仕事であれば、納期どおりに一人でもできるかもしれない。 しかし、基本的には、チーム(組織)で…

ファシリテーターの定義

ファシリテーターとは、何か? 人によっては会議の単なる進行役のことかもしれませんね。 ファシリテーターなんて、テクニックに依存した議事進行役だと。 私が、考えているファシリテーターは以下のとおり。 問題や物事に関する難しさを軽減し、そのチーム(…

Web2.0時代のケータイ戦争―番号ポータビリティで激変する業界地図 (角川oneテーマ21)

Web2.0時代のケータイ戦争―番号ポータビリティで激変する業界地図 (角川oneテーマ21)作者: 石川温出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/10メディア: 新書 クリック: 34回この商品を含むブログ (25件) を見る番号ポータビリティ制度施行が目前にせまった今…

名人椿正明が教えるシステム分析・モデリング100の処方箋 (DB Magazine SELECTION)

名人椿正明が教えるシステム分析・モデリング100の処方箋 (DB Magazine SELECTION)作者: 椿正明出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2006/10/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る同著者で、名人椿正明…

ドス黒いもの。

最近、ドス黒い何かに侵されつつありますが…。 それが何かに気付きつつも、取り合えず今は目を背けておこう。

気が付くと。

もう、10月も半ばですか。 9月は、仕事、10月はプライベートが少々忙しかったため、 この日記もちょっと、間隔が開いてしまった。 せめて、週一回は更新しないと。

私の趣味。

本日より10月です。読書の秋、夜長を楽しみたいですね。 私が、よく本を読むようになったのは、父の影響からでした。 父が読んだ本を譲ってもらって、読んだり、読まなかったり。 きっと、父と本の話をしたかったからでしょうね。 学生の頃から、その時々…