The Dragon Scroll

Be just and fear not.

彼が大切にしていることを、私が大切にしている場所で話してもらった。

彼に対しては、いつの頃からか、ある感覚を持つようになった。
私と彼は完全に同世代で、生業もソフトウェア開発で、同じくとしている。
コミュニティを通じて知り合って、懇意になった。そういう仲間は他にもいる。
だが、彼に対する感覚は人とは違うものがあって、それに気づいたのは、3ヶ月前に、彼と
1年ぶりに飲んだときだったと思う。


エンジニアという職種は奇妙だという。 - papandaDiary - Be just and fear not.


彼と私とでは、仕事の環境も、やろうとしていることも全く異なる。全く、交わらない。
だからこそ、この1年も出会うことが無かった。今後も、彼とたまたま出会うことはまず無いだろう。
ところが、ある1点においては、重なる。それは、お互いが目指す場所だ。
あまり、言葉にしたくはないが、あえて言葉にするなら、
"ソフトウェアを開発している人やそれを利用している人が幸せを感じられる世界"*1
大切なのは、定義ではない。それに向かって、今、何をしているかだ。
彼に持つ感覚は、仲間とは違う、同志というべき感覚。


彼が大切にしていることを、私が大切にしている場所で話してもらった。
DevLOVE DB勉強会「DBも、進化せよ。」 - 都元ダイスケ IT-PRESS
こんな嬉しいことは無い。ありがとう。また、飲みに行こう。


さて、今年のDevLOVEは残すところ、あと1回。最後に、渾身のDevLOVEをお見せします。


DevLOVE2009Fusion
http://www.machoup.jp/devlove2009/

*1:たぶんね。