The Dragon Scroll

Be just and fear not.

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

どうやってチーム開発を進めていくか。

MashUpAwardへの挑戦。その続き。 リアルなMTGと、オンラインでのMTGを重ねて、自分たちが 作るサービスが見えてきた。 オンラインMTGにはLingrが必須。 http://www.lingr.com/ もともと合宿の打合わせ使っていたため、このあたりの 運用はさすがにこなれて…

自分たちの仕事に、進化をもたらすために。

社内で要件定義の方法論についての勉強会をほそぼそと開催しています。 会の師範代が相当尖がっている方のため、本当に少数ですが、 楽しい。 自社で開発した方法論を持っているSIerは、いったいどのくらい いるのだろうか。 かつ、その方法論が、現場で生き…

泥酔LTのお知らせ。

45 みんなに知らせる アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 - はてなキーワード 第21回XPユーザ会イベントのお知らせです。 今回は、『呑みながらLT+ワールドパブ』です。 詳しくは、fkinoさんがまとめて下さっているので。そち…

「ソフトウェア開発には、もっと愛が必要だ。」

EMZという、エンジニア向けのフリーペーパーが発行されました。 こちらのサイトから、中身を見ることができます。 http://www.manaslink.com/emzero_vol_0.html 平鍋御大も紹介していますね。 EM ZERO 創刊 ~ エンジニアの魂にふれるフリーペーパー:An Agi…

会社に図書館があってもいいじゃないか。

とあることがきっかけで、会社に図書館を作ることになった。 図書館といえばこちら。図書館内乱作者: 有川浩出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/09/11メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 138回この商品を含むブログ (425件) を見るちなみに、…

開発の楽しさを知らないエンジニアの人たち。

社内で勉強会を画策しています。 もはや、社内で勉強会を開くことなど、珍しい話では ないと思いますが、今回の勉強会には、ある メッセージを込めて、開催に臨んでいます。 今まで、勉強会を開催するのは、ワイワイと楽しく できたらいい、くらいにしか考え…

PFP関東WS#10があります。

http://projectfacilitationproject.go2.jp/wiki/index.php?%B4%D8%C5%EC%A5%EF%A1%BC%A5%AF%A5%B7%A5%E7%A5%C3%A5%D7%A1%F410 既に応募は締めきられているようですが、7月22日に 記念すべき10回目のWSが開催されます。 今回は、PFの原点について、平鍋御大…

Mashup Caravan in TOKYOに参加してきました。

先日、MashupAward4のイベントに参加してきました。 日本オラクル | Integrated Cloud Applications and Platform Services 各社APIの説明が、中心でした。 東京以外も順次開催していくようです。 http://mashupaward.jp/caravan/ Sunの神宮オフィスで開催さ…

読み始め。『ペルソナ作って、それからどうするの? ユーザー中心デザインで作るWebサイト』

MA攻略チームのキックオフのときに、ペルソナという言葉を 教えられ、手に取った本。読み始め。ペルソナ作って、それからどうするの? ユーザー中心デザインで作るWebサイト作者: 棚橋弘季出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2008/05/30メデ…

ディフェンシブな開発は、通用しない。

「そもそもどういうシステム全体像となるのか。」という問いへの 答えを見つける作業は、探索に近い。 漠然としたWhy(なぜこのプロジェクトを始めたのか)を元に、 What(Whyを解決するために必要なもの)を探し当てていく作業となる。 システム化の範囲を…

相手が大切にするものは、やっぱりこちらも大切にしたい。

客先に常駐をしていると、頻繁に挨拶の声をかけられる ことに気がついた。 まったく顔を知らない人にも、挨拶をしている。 私が、ゲストカードをぶら下げていても、関係ない。 それどころ、オフィス外の各社共有部分にあたる、 フロアの廊下ですれ違っても、…

奥義と奥義2の違い。

むぅ。おかしい。アジャイルソフトウェア開発の奥義 第2版 オブジェクト指向開発の神髄と匠の技作者: ロバート・C・マーチン,Robert C. Martin,瀬谷啓介出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2008/07/01メディア: 単行本購入: 18人 クリック: 586回この…

最上流に持ち込むアジャイルプロセス。

システム化企画という、最上流の工程に携わって、早2ヶ月。 残すところ、あと1ヵ月。 このフェーズでは、そもそも業務の、何をシステム化対象としましょう ということを、顧客・開発が一体となって考える。 ソフトウェア開発の「要件定義」の前段階に当たる…

アジャイルプロセス協議会5周年記念セミナー。

アジャイルプロセス協議会の5周年記念セミナーが開催されるそうです。 http://www.agileprocess.jp/modules/eguide/event.php?eid=18 ライトニングトークスが、昼休み明けにあるというのは、新しい。 個人的には、 ・「ソフトウェアの未来を考える −アジャイ…

XPエクストリーム・プログラミング適用編―ビジネスで勝つためのXP (The XP Series)

適用編、読破。XPエクストリーム・プログラミング適用編―ビジネスで勝つためのXP (The XP Series)作者: ケンアウアー,ロイミラー,Ken Auer,Roy Miller,平鍋健児,遠藤真奈美,高嶋優子,山田禎一出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2002/08メデ…

チーム開発の最大の課題。

MashUpAwardへの挑戦。その続き。 さて、開発のことを、少し具体的に考えてみると、 さっそく問題となることが浮かんでくる。 それは、言語だ。 開発言語を何にするか。 それを決める上で、最大の課題となるのが、チームにいる 一人一人が、得意とする言語は…

手段は、コンセプトに添えるだけ。

7月5日、有楽町にて、MashUpAwardに臨まんとするチームの キックオフを開いた。 リアルに集まったメンバーは私をいれて4名。 オンラインのみだと、あと、4名のメンバーがいる。 今日から、どこまでいけるかは分からないが、 MAへの挑戦の軌跡を、このブログ…

足りないと思ったときは、あなたがそれを足す、ベストなタイミング。

また、このビルの敷居を跨ぐことができたことに、 僕は、感慨深い思いを持った。 7月4日、AKIBA.LTに参加した。 お誘い下さった、主催者の金野さん、ありがとうございました。 いままで参加した、LTとは雰囲気が違う、格好良さがありました。 出囃子があるLT…

私は感謝したい。

とにかく、スーツはもう無理だと諦めがつく暑さだった。 7月1日、オブジェクト倶楽部の夏イベントに参加してきた。 午前中は、会社に提出する論文の仕上げに時間をとられてしまい、 午後から、午前中やる予定だった仕事を片付ける。 押し出されて、オブジェ…