The Dragon Scroll

Be just and fear not.

DevLOVE HangarFlight -Winter Sortie-と、DevLOVEの2010年を終えて。

http://www.devlove.org/past-beneficiaries/devlove-hangarflight

12月18日、HangarFlight、開催致しました。
まずは、何よりもこの忙しい師走の時期に、準備をしてくださった発表者のみなさん、ありがとうございました。
また、休みの日にDevLOVEに巻き込まれて下さった参加者のみなさん、ありがとうございました。
2008年6月21日から始めたDevLOVEは、2011年には4期目を迎えますが、当初の立ち上げの時からと
変わらず、その場に集まる人達で作るというスタンスは変わっていなくて、逆にいうと発表、参加、運営という
役割が1つでも欠けてしまったら、何も起こることはありません。
今回のWinterSortieに関わらず、これまでDevLOVEに関わったみなさんに、改めて感謝致します。
本当にありがとうございます。


HangarFlightでは、HangarFlightとは何かという話をさせて頂きました。



考えて見れば、DevLOVEという場に集まる人達は、特定の職種とか、技術とか、企業か何かで
繋がっているわけではありません。にも関わらず、今回のHangarFlightに限らず、様々なことを始めることができる。
2010年は、勉強会内勉強会として、DevLOVEコロニーを*1
コミュニケーションが一方通行ではなくて循環するように、YammerやLingrを始めたり、企業とコミュニティ*2
コミュニティとコミュニティ*3とで繋がりを持ったり、
あるいは、有志にて、電書企画・制作(DevLOVE Pub)、サービス企画・開発(DevLOVE LED)を始め、
HangarFlightで話したとおり、その巻き込みを広げようとしています。


これは、落ち着いて考えると、不思議なことであり、だからこそ、DevLOVEで何かをしようとする度に
何かする度に、いつも可能性を感じてしまいます。
この先に行けるのではないか、と。


勉強会を開催するに留まらず、 「コミュニティとはこういうもの」「これはコミュニティではできない」
という既成概念にとらわれず、「自重しない」「突き抜ける」を合言葉に、 その領域を広げ、
コミュニティとしての未知の領域に踏み込み、そのけもの道を突っ走り始めたのだと、私は感じています。


速く行くなら、一人で。遠くへ行くなら、誰かと。と言うが、
DevLOVEとならば、速く、遠くへ、行ける。そんな思いに駆られる。


そういう思いに駆らせてくれるのは、隣をみたときにいる、運営チームの面々にほかなりません。
早朝から、深夜まで。時に、激しく言い合ったり、時に、気持ち悪いくらい熱くなったり。
DevLOVEがこんなコミュニティになるとは、思ってもいませんでした。みなさん、ほんまに、ありがとうな!
2011年も、extremeに、行こう。