情熱を持続させるための戦略とは何か。
たまには、じっくり話をしましょう、ということで、萩本順三さんとお酒を飲みに。
場所はもちろん鳥一代です。当然ですね。せっかくなので、仲間も招いて。
この日の収穫はなんと言っても、木村さんが萩本さんのサインを手に入れたことに尽きる。
要求開発の白本でも出すのかと思ったら、さすが木村さんだった。
最新オブジェクト指向技術 応用実践―Javaによるビジネスアプリケーション開発モデルと実装技法
- 作者: 萩本順三,不破康人,福村真奈美
- 出版社/メーカー: エーアイ出版
- 発売日: 1998/01
- メディア: 単行本
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萩本さんの正面に座って話をしていると、その熱さがどんどん伝わってくる。
こんな熱い方を、私は知らない。
萩本さんは言った。
情熱を持続させるためには、戦略が必要。
それは何だと思う?
酔いなのか、熱意によってなのか、萩本さんの顔は真っ赤だった。
それは、背伸びをすること。自分に勘違いをすること。
私の場合は、世界を変えようと思うこと。
これは、この前の、id:hyoshiok さんの、狂気の話と通じる。
勘違いし続ける、ある種の狂気に満ちた人*1が、何かを成し遂げられるのかもしれない。
萩本さんは、最近、この本に寄稿をされている。
- 作者: 鈴木雄介,Richard Monson-Haefel,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/10/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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*1:それは電波と表現しても良いかもしれない