The Dragon Scroll

Be just and fear not.

デザイン・リベンジでワークモデルの作成をリベンジ

9月13日、デザイン・リベンジを開催しました。なぜ、リベンジかは、こちらにて。
ユーザはユーザビリティに対価を払うか。 - papandaDiary - Be just and fear not.
前回、特に上手くいかなかったワークモデルの作成を中心にワークを行いました。
参加者は、6名。1チームでワークをするのには、少なすぎず、多すぎず丁度良い人数でした。
意見の衝突を恐れて、あまり少なすぎる人数にすると、グループワークにする価値が出てこない。
(参加者の、多様な考え方が表出することがなく、成果物にも落とし込まれない)
しかし、多すぎるとワークは前に進まなくなる。意見の調整に費やす時間が大きくなります。
このバランスは難しいですね。


ワークモデルの前段として、デザイン対象についてのユーザのインタビューが本来あるわけですが、
今回は、ネットに転がっているブログを代用しました。
"旅行サイトの構築"を仮想の設定としたため、参考にするブログは旅行記を選びました。
ブログ記事から、シーケンスモデル、フローモデルをそれぞれ作成します。
フローモデルは、発生するコミュニケーションと伝える情報の整理。シーケンスモデルはユーザ行動の
整理。
フローモデルは、書いても簡単に消せるホワイトボード。シーケンスモデルは情報の整理がし易い
付箋紙での作業が良いようです。
ホワイトボードも、付箋紙も、やり直しが簡単に出来るため、安心して失敗することができます
つまり、手を動かしやすい。


フローモデル


シーケンスモデル


今後もデザイン・ワークショップを開催していく予定です。興味のある方はこちらへどうぞ。
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