The Dragon Scroll

Be just and fear not.

小さな変化

6月に入って、いくつかの社内勉強会を始めた。
ひとつは、朝の読書会。今は、達人プログラマーを読んでる。昔と読んだ時から変わらないイイ本。
もうひとつは、RIAとチームで使うツールの勉強会2本。
今回は、今までのこういった勉強会には無かった、ある感覚があった。
それが、何かはすぐに分かった。
勉強会のファシリテーターが、自分自身ではない、ということだ。
自分の役割が少し変わり始めているのではないかと感じた。
声をあげ、場は作る。場が続くように支援はする。
しかし、コンテンツの方は、自分以上にそのコンテンツを学びたいと思う人が別にいて、
ファシリテートしていく。


2年前は違った。
1人か2人で声をあげ、場を作り、コンテンツも考え、そして、苦戦して、続けられたり
全く始められなかったり。
1回や2回ではなかったと思う。さまざまなことを仕掛けたが、実を成さず消えていった。
そのうちの1つについての過去のエントリを見つけた。
第一回勉強会開催。 - papandaDiary - Be just and fear not.
社内勉強会の開催の難しさ。 - papandaDiary - Be just and fear not.


こうしてみると、2年前からやっていることは、本質的に変わってない。
この時間の流れの中で、小さな変化が生まれたと、信じ込みたい。