The Dragon Scroll

Be just and fear not.

XPJUG24thを企画した動機−陽の巻、陰の巻

陰の巻の感想を書く前に。
今回、24回目のXPJUGユーザ会で、この企画を鉄の意志で推進した理由について。
もちろん、純粋にXPJUGの方々に向けて、24回目のユーザ会を送り届けたかった、という思いがあります。アジャイルな見積りと計画づくりを読み終えたとき、この本を題材とした企画を、XPJUGでこそ開きたいと思いました。
これが、スタッフとしての動機。思いの陽の巻。
結果、たくさんの方にご参加頂きました。期末の多忙な時期にも関わらず、本当にありがとうございました。


もうひとつがあるのが、デブサミ2009で聞き逃した、やっとむさんと角谷さんの話、その時とテーマは違うにせよ、お二人の話を俺は聴きたいんだという、個人的な野望。これは、思いの陰の巻。


さて。
自分本位な思いというのは、打ち砕かれる運命にあります。
先のエントリのとおり、講演を完全に聞き逃しました。
この悔しさは、なんだ。
デブサミ2009の再現じゃないか。
私は、2007年以来、角谷さんの電波を受信し続けている。
2009年、もう2回も圏外だった悔しさ。


おそらく、角谷さんの話を日本で一番聞きたい私が、もっとも角谷さんの話を聞き逃している事実。


というわけで、あまのりょーさんへの感謝の気持ちは、本物だ。