コミュニケーションで爆発しないための3つのステップ
世の中には様々な人がいるもので、コミュニケーションにおいて
怒りにまかせて爆発してしまうということは、よくある話かもしれない。
相手に爆発する前に、自分の中で、安全に爆破処理を行うための
ステップを3つにまとめてみた。
(1)相手を基本的には好きになっておく
相手に爆弾をしかけられる前に、日常、準備しておくこと。
全部好きになる必要はない。
どこか、一箇所でも良いところを見つけて、そこを見るようにする。
好意を持っている相手に、黒い感情は持ちにくい。
(2)想像する
相手の性格や事情、状況、こちらの言い方、伝え方、事情を元に
相手が爆弾をしかけてきた経緯を想像する。
仕方がない、と思えるまで、想像力を働かせる。
たいがいは、仕方がないと思えるものだが、それでも、爆弾についた
導火線が消えない場合は、(1)で好きになれていない場合が多い。
(3)相手に直接伝える。
私はこう思った、受け取ったときちんと伝える。
メールじゃなくて会って話をする。メールは感情が欠落するから、
うまくいかない。
相手の顔をみて、「まずいな」「ごめん」という表情を見つけられると、
対面している以上こちらも爆発しにくい。
ここまで来たら、爆弾の処理はほぼ成功しているはず。
それでも、導火線の火が消えない場合は、いよいよ、爆発まで
秒読みをするしかない。
盛大に爆発しよう。