なぜ、この仕事をやっているのだろう?
年の頭に考えたこと。
自分はなぜ、システム屋の仕事をやっているんだろう?
他にも職業はあるし、今の仕事が気楽な訳でもない。
むしろ、よく聞かされる悲惨なエンジニア話からもれることなく、
今今、感じているストレスは計り知れないところがある。
それにも関わらず、自分がこの職業から離れるという
発想は、今は無い。全く無い。
この仕事はワクワクする。
だから、好きだ。大好きだ。
なぜだろうか。
・ものを作るから
根本的にクリエイティブな仕事だから。
・チームで仕事をするから
・それでいて個の力がものをいうから
一人でも何とかできたりする。
・学びやすい
学びの機会が豊富。
・飽きない
二つとして同じシステムは無い。
いくらでも学ぶべきことや、やるべきことがある。
解決しなければならない問題もある。
・結果や成果が分かりやすい
システムは動くか動かないかだし、出来る/出来ないかが明らか。
(実際はそれが評価に直結するかは別なんだけど)
それ以上に自分を突き動かしているものがある。
自分の作り出すものによって、企業や社会に新しい価値が
もたらされる。
そのシステムによって、業務の改善が進み、顧客は本当にやりたいこと
に力を注ぐことができるようになる…。
そのサービスによって、利用者は、いつでもネットで買い物が
出来るようになる…。
それはまさしく、今までにはない世界を自分たちが作っていることに
他ならない。
単にシステムを作っているのではない、未来を作っているのだ
ということにならないか。
そんな大げさな話(w
と思われるかもしれない。実際、やっていることは
そうかもしれない。
だけども、僕はこの仕事をそういう気概でやっている。