The Dragon Scroll

Be just and fear not.

JBossが熱い。

仕事で疲弊している上に、社内勉強会で止めを刺された
次の日に、JBossの勉強会に行ってきました(1月27日)。


最初のセッションのテーマは、「3分で作るWebアプリーション」。
どこかで、2回程、聞いたことがあるフレーズです。
人によっては、2回では収まらないでしょうね。
このフレーズはかなり有名になってますよね。
私の場合は、Seaser2.4と、このキャッチコピーの元祖Railsです。
今回は、JBoss Seamです。
「3分で作るJBoss SeamのWebアプリケーション」です。


JBoss Seamにも、Railsのscaffoldのごとき、足場作成ツールが
用意されていたことを知りました。
その名も、Seam-gen。
Railsよろしく、雛形アプリケーションを、コマンドで作ることが
できます。
Seaser2.4を先に知っていなければ、Javaでscaffoldを実現していることに
痛く、感動していたことでしょう。
なお、Seam-genは、ActiveRecoedを実装しているわけではないので
Railsのように、テーブルの変更を動的には検知できないそうです。
もちろん、Seaser2.4のHotDeployのような機能はなし。


次のテーマは、「jBPMプログラミング入門」。
このあたりから、私の体力の限界が訪れたため、このセッションで
やむなくリタイヤ。セッション終了後退出しました。
さて、jBPMって、何でしょう。
私も、これから勉強しなければいけないものなので、あまり
詳しく書けません。
jBPMとは、「ビジネスプロセス管理用エンジンを実装したライブラリ」、
だということです。プロセスの遷移を管理してくれるわけです。
JPDLと呼ばれる、プロセス定義言語で、業務フローを実装します。
eclipseプラグインを使えば、グラフィカルにその作業が
できて、コーティングが不要なようです。
セッションでは、コードについても詳しく紹介されていましたが
私は、半分死んでました。


SeamjBPMは、かなり熱いですね。
これから、深堀していきたいと思わせる、フレームワークです。