本の価値を測る

本の価値を測る、私の方法。

その書籍の中で、「感心すること」や「役に立つこと」等
の価値の塊がいくつ存在するか。
そして、その価値の数で総ページ数を割る。
結果、その書籍で、何ページ費やせば、一つの価値を見い
だせるかが見えてくる。
実際に、きちんと数をかぞえなくても、大体の感じで。
さらに、ページ単価をだせば簡単な費用対効果も見えてくる。

まあざっくりと、１章３０ページで最低でも１つくらい価値が
なければ、その後は読む気がしないですね。
技術雑誌は、逆にページあたりの価値密度が高く、その分
ページ単価が高い。

小説は1節を読んで、どの程度引き込まれるかどうかで判断しています。
学生の頃は、よく村上春樹に引き込まれていました。