The Dragon Scroll

Be just and fear not.

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

良いチームの遺伝子は、生き続ける。

良いチームといえるたった一つの条件は、 「このチームでまた仕事がしたい。」と思えるかどうかだと思う。 良いチームは良いプラクティスを自分たちで作り出し、自分たちで改善を行う。 しかし、チームはいずれ解散する。プロジェクトやミッションの終了とと…

BPMオフ会≒java-ja?

第2回BPMオフ会に参加してきました。 ビールパーティみんなでしましょ - 第2回BPMオフ会 なお、BPMとは、昼の場合は、「business process management」の略。 夜の場合は、「ビール/パーティ/みんなで飲みましょ」の略。 以前から参加したいと思っていたの…

僕は、その時きっと泣く。

もうすぐプロジェクトが終わる。 7月から続いたプロジェクトが、来週で終わる。 もちろん、プロジェクトは終わるが、システムが生きるのはこれからだ。 現場で本格的に使われて、これから成長もしていくだろう。 それを手助けするのは、また別のお話で、私の…

ディフェンシブなエンジニア。

SI

ディフェンシブな開発 〜 SIビジネスの致命的欠陥 - kuranukiの日記(移転しました)→ http://kuranuki.sonicgarden.jp いわゆるディフェンシブな開発とは、ビジネスモデルだけの問題ではない。 エンジニアの価値観にまでもぐりこむことがもう一つの弊害では…

宴はエンジニアに優しい。

IT技術者新春の集いに参加してきました。 直前になって、id:bose999さんを巻き込んだら、乗ってきて頂けた。嬉しかった。 あのときの迅速な動き(参加申し込み)は、忘れられないw 萩本さんに久々にお会いできた。 昨年後半は要求開発の集まりにもほぼ参加…

合宿をしたいために、合宿を開催したんだ。

19日から20日にかけて守谷にて合宿を行いました。 社内カンファレンスの第二回開催に向けての準備を行うための合宿でした。 今回も刺激的な熱いイベントになることを予感した。 合宿で、開催メンバーと時間を一緒にして、気がついた。 合宿にきて黙々と本を…

この思いだけは、逃げようとする私の襟首を捕まえて離さなかった。

私が、去年の夏から手がけているプロジェクトが、今月末に終わる。 私の短いエンジニア人生の中で、最も多くの辛い時間を 過ごすプロジェクトになってしまった。 私はこのプロジェクトで、とにかく自分を殺すことに 徹していた。前に進めることだけを考える…

三十年生きてきました。

この夏に30歳になります。 ずいぶん前から、30歳を意識していました。 そこに何か意味があると思っていました。 正直、怖さも。自分は果たして30歳を迎える資格が あるんだろうか?と。 大丈夫、だれでも30年生きたら、30歳になるんだ。 とはいえ、他の30歳…

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣作者: Venkat Subramaniam,Andy Hunt,木下史彦,角谷信太郎出版社/メーカー: オーム社発売日: 2007/12/22メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 35人 クリック: 995回この商品を含むブログ (291…

なぜ、この仕事をやっているのだろう?

SI

年の頭に考えたこと。 自分はなぜ、システム屋の仕事をやっているんだろう? 他にも職業はあるし、今の仕事が気楽な訳でもない。 むしろ、よく聞かされる悲惨なエンジニア話からもれることなく、 今今、感じているストレスは計り知れないところがある。 それ…

自分ふりかえりをしよう。

あけましておめでとうございます。 なぜか、昨年の夏以降のことはあまり思い出せないのですが 新しい年も始まったことですから、気持ちを新たに、 生きて行こうかと思っています。 この年末年始は自分自身のことを考える時間がありました。 いかに日頃の忙し…