2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
この業界、数え切れない資格がありますが… 資格は必要でしょうか? 例えば、OracleMasterがありますね。 数万人の方が、取得されています。多くの方が、取得されている分 あまりありがたみがないかもしれませんね。 他にも、代表的な資格と言えば、情報処理…
今月の日経SYSTEMSの3つ目の特集は、ソフトウェアファクトリーでした。 「製造業の工場をモデルにしたソフトウェア開発(=ソフトウェアファクト リー)」、それは、開発ツール・マネジメントツール・コミュニケーション ツールなどのリソースを集約し、開発…
「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」 「男前豆腐」 「厚揚番長」 こんな名前の豆腐や、厚揚がスーパに売っていたら、どう思います? しかも、通常の豆腐の3倍の値段がするんです。 「なんやコレ?!高!」 その豆腐は避けて、横の2パック80円の豆腐を手にし…
既に懐かしい話にさえ感じますが…。 5年くらい前に.NETが登場した際、Javaとどちらが勝ち残るかという議論が 雑誌の紙面上で、激しく賑わっていました。 両者は二律背信の決して合い入れないものだった。 エンジニアもどちらを選ぶか(あるいは両方)を迫られ…
久しぶりに「達人プログラマー」を開いて、思い出した。 知識ポートフォリオに投資するということだ。 「達人」によれば、金融のポートフォリオと同じく、知識ポートフォリオを 管理しなければなりません。 さもなければ、知識の価値の低下に連動して、顧客…
達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道作者: アンドリューハント,デビッドトーマス,Andrew Hunt,David Thomas,村上雅章出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2000/11メディア: 単行本購入: 42人 クリック: 1,099回この商品を含む…
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/04/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 447回この商品を含むブログ (551件) を見るまず、この本を読んで試したことが、Googleで「メッキ…
転職のススメといっても、転職をお薦めするわけではありません。 「転職サイトに、登録をしてみては如何でしょうか」 という話です。 どういうことかと言うと、自身のスキルや、経験、アピールポイントと いったものから、エンジニアとして、今の自分が、ど…
エージェントと呼ばれる仲介会社があります。 転職の相談や、案件の紹介、企業とのコンタクト、面接日の設定等を 行ってくれます。 いくつかの企業と、思いの他順調に話が進みました。 私は、その進捗に、正直驚きました。 あの、超超氷河期の新卒時代にはと…
私は、仕事に対し、大きな不満はありませんでした。 今現在でも、この頃を否定する気持ちはありません。 しかし、不安はありました。 SEでも営業的活動をメインとするSIerでは、SEとして積んでいく経験や、 仕事の評価の点で、どうも自分の考えているベ…
私の思いとして、案件の丸投げはやりたくありませんでした。 要件定義から設計〜製造工程以降もきっちりとおさえる。 そうでなければ、SEとしての楽しみがありません。 スキルや経験を積む機会をみすみす、逃すことになります。 丸投げをした場合、SEは…
手がけているシステムの本稼動まで、いよいよ2ヶ月を切った頃 ユーザから、厳しい一言が放たれました。 「これじゃ、使えないよ!」 驚いて、話を聞くと、ある機能がユーザの意図する通り 動作していないことがわかりました。 内容的には、単体テストレベル…
私の混乱は深まるばかりでしたが、先輩のおかげで、PJは 回っていました。結合テストは完了に近づき、システムテストの準備に さしかかろうとしていた、ある年の暮れ頃。 私は、別案件で、同じ先輩について、データベースの保守作業を 行うことになりまし…
自分をエンジニアとして成長させるという意味では、 良い修行の場にいました。 退職した私は、1ヶ月のモラトリアム生活に入りました。 これだけ長い休暇を、働きながら取るのはまず難しいでしょう。 人生の上での、空白期間をあえて作り、十分な休息を得まし…
間違いだらけのシステム開発 (システム開発新時代)作者: ウルシステムズ出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2006/08/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (14件) を見るウルシステムズさんによる書籍ということで…
明日から、16日まで帰省です。 しばらく、田舎でのんびりしたいと思っています。
私は、在職したまま、転職活動を開始しました。 入社以降、石の上にも3年の、3年が既に過ぎていました。 新しい夢に、自ずと期待が膨らみます。 しかし、客先常駐で、転職活動を行うのは至難のことです。 私「来週の火曜日、休ませて欲しいんですが…」(←…
某県で、待っていた案件は、最高のデスマーチプロジェクトでした。 主管ベンダは、某大手SIer。 しかし、プロジェクトは全く先が見えない。 嵐のようなインシデント対応で、崩壊寸前。 PJメンバは完全に疲弊仕切っていました。 そのようなPJに入ったこと…
3年間の最後の1年間は、始めてPLの役割で、数十人月規模の案件を 担当しました。 相変わらず厳しい体制に、さらに厳しい納期が加わり、苦しんだ プロジェクトでした。 体制は、私と、新人プロパー、後は外注さん4人。しかし、外注さんは 開発ができない(プ…
私は、結果的に3年間、同じ客先に常駐することになりました。 この間、様々な経験をしました。 まず、私の場合、OJTが実質、無かったため、ほとんど客先の方に 育ててもらいました。 設計から、コーティング、テスト、仕事の段取り・進め方 ドキュメント…
業務システムのための上流工程入門作者: 渡辺幸三出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2003/10/17メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 186回この商品を含むブログ (49件) を見る渡辺幸三さんの書籍です。入門とありますが、内容は充実です。 業務フロ…
私が、配属されたオフィスは、実に閑散としていました。 それまで、集合研修は、本社や事業部単位で行われていたため 山のような同期に囲まれていました。 しかし、配属先では、同期は2人。 なぜか、配属先のオフィスには人がいない。 上司と、我々新人3人…
就職の際、悩むのが、肝心のどこの会社に行くかというところ。 案外、そこが決まっていない、決められなかったりするかもしれませんね。 さて、会社選択時の行動として、いくつか私の経験談を上げる ことにします。 ・職場訪問 職場がどのような雰囲気なのか…
プログラムが読めるようになり、プログラミングの楽しさを少し 覚え始めたころ、内定者懇談会がありました。 時期的には秋です。 会社が、学生さんにおいしい物を食べさせて、ハートを掴んで離さない ようにするイベントです。 私の場合、そこで、採用者の数…
さて、晴れてIT業界の一員となれるとなると、次にやることは、 プログラミングの習得です。 なにせ、私の場合は完全に素人です。 なんとか、初級シスアドは、大学4回生の春に取れたものの、 プログラミングが全くわからないのに、安穏としていられません…
最終的にいくつかの企業から内定がもらえたのです。 就職できることに大喜びしながらも、 「どこにいくべきか?」 それが、問題となりました。 銀行系の情報システム会社か? 独立系の開発会社か? ユーザ系のSE会社か? ここで、最初に、立ち返りました。…
就職活動のターゲットをIT業界にしたものの、ITについては 素人でした。 しかし、大半の企業が、「技術は入ってから学べます」という謳い文句を 掲げていた為、私はとにかく片っ端から、応募しました。 おそらく、四季報に載っているIT企業の全てに、…
プログラマ主役型プロジェクトのススメ ?ソフトウェア開発現場で本来の力を発揮するために?作者: 細貝俊夫出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2004/08/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (28件) を見るこの書籍を読んだ頃、シス…
業務システムモデリング練習帳 業務システムを効果的に設計するための精選45題作者: 渡辺幸三出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2006/08/03メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 33回この商品を含むブログ (14件) を見る久しぶりの、モデリング系の新刊で、…
RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発作者: 前田修吾出版社/メーカー: オーム社発売日: 2006/02/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 109回この商品を含むブログ (207件) を見るRails本も、ずいぶん発刊されていますね。 そろそ…