The Dragon Scroll

Be just and fear not.

コミュニティから会社をつくる。コミュニティの人たちで事業をつくる。

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ギルドワークスという会社は、コミュニティで出会い、深耕してきた人たちで作った会社です。具体的には、増田、上野、中村、市谷の4人。なんだかんだ言い合いながら、2年半が経ちました。

一方、RODEMというプロダクトがあります。

ekiworld.net

 

Googleカレンダーに登録した予定に基づき、裏側で経路算出を行い、カレンダーに表示してくれる。ヴァル研究所さんのプロダクトであり、私達ギルドワークスがご一緒してつくってきたプロダクトでもある。

このRODEMという新しい事業を立ち上げんとしている人たちも、実はコミュニティでの出会いが背景にあります。具体的には、ヴァル研究所の篠原さん、伊藤さん、そしてギルドワークスは私と、佐々木と、上野。(フジタさんもそうだった! 他の開発メンバーのみなさんとも、コミュニティ背景があったりします)

 

コミュニティで出会った人たちで会社を立ち上げる

コミュニティで出会った人たちで会社を越えて、事業を立ち上げる。

 

実際には、この美しい言葉では覆い尽くせない、泥臭い活動や検証があって実現していることであります。当然ですが、コミュニティという背景はなんのエクスキューズでもなくて、むしろだからこそ、プロの矜持にかけて力を尽くさないといけない。そういう意味では、ギルドワークスのメンバーをはじめ、開発チームの面々には相応のプレッシャーと苦労をかけていたと思います。ここで書くことではないけども、それでも感謝する気持ちを書かずにはいられません。

一方で、やはりコミュニティでの関係性を背景としているのは、相互理解が進みやすく、スピード感が出ます。それ以上に思いの乗り方が違う。

ギルドワークスとして、お客様としてのヴァル研究所さまのために、という視点以上に(これらの視点は当然に備わるべき)、

コミュニティで出会い、より良いサービスをつくろうと、あすなろうと、思いを確認しあった人たちの、その「思い」をいまここで、成就させなくてどうする。いまここで、まさに檜にならなくてどうする。そのために、自分ができることを、すべてやる、という思い。

そういう思いに自分は支配されている。

あまっちょろい、青春みたいな味のする話だとお思いになるかもしれない。でも、それで、良い。こうした思いで駆動する開発というのは、いかにもコミュニティ、DevLOVE的で、そして、私らしいと自分でも思うのである。

大きく言うと。

これまでとは異なる価値観で仕事をする、仕事ができる、その方がある状況では絶大な成果がうまれる。そういう世界に、私は変えたい。そのために、コミュニティを立ち上げてきたのだから。

 

11月28日に、RODEMを中心とした、企画・開発の現場の話をします。興味を持たれた方にぜひ立ち寄って頂きたいと願っています。

guildworks.doorkeeper.jp