The Dragon Scroll

Be just and fear not.

「社内勉強会を開こうの日」−勉強会という場が持つ可能性はやはり面白い。

社内勉強会をやっていて、何が嬉しいかって、新しい出会いがあることでしょう。
昨夜開催した社内のRIA勉強会で知り合った若者二人が実に面白く、個性的だった。
一人は、Lispを志向する若者で、もう一人は私より余程デザインに詳しい若者。この二人との出会いは
次の展開に繋がっていきそうで実に楽しみ。
この二人とは普段、ただ仕事をしているだけでは、絶対にめぐり合うことはない。勉強会という場が
持つ可能性はやはり面白い。


勉強会という場の可能性を感じて、今日のTechEdBoFを迎えたのは奇しくもという感がある。
社内勉強会をテーマに、まっちゃさんkwappaさんと一緒に、横浜まで喋って来ました。
http://www.microsoft.com/japan/teched/2009/connect/bof/bof_04.aspx
TechEd、初めて参加しましたが、さすが規模が大きいですね。せっかくの機会、他のセッションを
聴講できたら良かったのですが、直前の仕事の打合せが押して、危うく遅刻するところでした。
私たちのBoFの枠は、終わりに近づくにつれ、盛り上がりはじめ、参加者から積極的に発言が
生まれるようになって、終了。このまま飲み屋にでも行きませんか、と言いたくなる雰囲気でした。
これは、ひとえにまっちゃさんのファシリテーションのおかげかと。参加者との距離をなくそうと
するあの人の動き方は、勉強になります。
それから、同朋のkwappaさんの発表内容は、私の思い先行のものに比べて、とても実質的で、
参考になりました。


さて、今日は、「社内勉強会を開こうの日」ということです。
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/cs08/2009/08/post-0639.html
@ITで、社内勉強会の記事を書きました。
社内勉強会と「勉強会エコシステム」のススメ − @IT自分戦略研究所
ちょっと体温が高すぎる内容かもしれませんが。
この記事を読んだ方と、どこかの勉強会で出会うことができたら。
嬉しい限りです。