The Dragon Scroll

Be just and fear not.

このイベントに込めた思いが、この会社が続く限り、 生きていて欲しいと願う。

1月30日、社内版デブサミの第3回目を開催しました。

第1回
その光景を目の当たりにして、私はとにかく泣きたかった。 - papandaDiary - Be just and fear not.
第2回
僕は、そんな光景に、世界が変わろうとしているのを感じた。 - papandaDiary - Be just and fear not.


内容は、「社内版デブサミ」という通り名とは遠いものに
なったけれども、第1回目から、根底にあるものは変わっていない。
それを、どう表現するか、毎回、工夫を重ねてきた。
今回も、短い時間の中で、準備を進めて、開催まで
至ることができた。運営側には、底力が生まれた気がした。


今回のイベントのふりかえりを、自分は、まだできていない。
正確には、ふりかえりができない。
ただ、ただ、終わったことに対する、安堵感しかない。


2008年の夏に、約束されていた第3回目を、延期した。
この延期によって、一度、このイベントは終了したに等しい。
そこから、また、開催までに引き上げることに、どれだけ、
時間と、パワーを費やしたか。
砂地に水を撒く思いだった。


意地でも、第3回目を開催するつもりでいた。
社内に芽生えた変化の種火を、消すわけにはいかない。
おそらく、自分の中には、勝手な使命感があって、それが、
自分を突き動かしていたと思う。


安堵感に以外に感じていることが、もう1つある。
このイベントを、まだ、これからも開催し続けなければならない、
そのことだけは分かっている。


今回、意図的に、運営に新しく若い人を入れた。
開催に込めている思いを、次の世代に引き継げるように
しておきたかった。
このイベントに込めた思いが、この会社が続く限り、
生きていて欲しいと願う。


今回の開催は、とても疲れた。
しばらく、休む。