The Dragon Scroll

Be just and fear not.

Teedaか、SAStrutsか。

今の仕事でSAStrutsを採用することを決めた。
TeedaSAStruts、いずれを取るか、8月いっぱいをかけて
チームで検討してきたが、結果、SAStruts
チームで、両方ともサンプルを用意してもらい、眺めてみる。
今回のプロジェクトの開発規模は、かなり大きいものになる。
大規模な開発になるからこそ、Teedaではなく、SAStruts
選択した。


規模が大きいというのは、厄介な与件の一つで、
開発者を集められるかというSIer的な悩みをしなければいけない。
SAStrutsなら、Struts開発者に移行してもらいやすい。
リソースの問題を解決できる可能性が大きい。
この判断が、選定理由の一つとして大きかった。
SAStrutsは、SIと相性が良いかもしれませんね。
個人的には、Actionに複数のメソッドが定義できて、
URIRails風なのが気に入った。


新しいフレームワークを利用する機会というのは、
実務においては、ふんだんにあるわけではないので、
この機会を生かして、SASturtsでの開発を極めたいところ。
早くコード書いてみたい。