The Dragon Scroll

Be just and fear not.

Event

霞が関で、サービス開発をアジャイルにやる。

霞が関で、サービス開発をアジャイルにやる。プロジェクトは関係者のそんな期待から始まりました。

デブサミからもらったものをデブサミに返してきました。

2010年のデブサミが、自分にとってこれまでと違うデブサミになりそうだと最初に考えたのは、DevLOVEコミュニティで97本の読書会を開いた時だった。読書会後の懇親会で、この本の監修者であるyusukeさんに、「デブサミで話してみないか」という誘いを受けた。…

デブサミ2010の参加募集が始まっています。テーマは、"世界は変わった。開発の現場はどうか?"

デブサミ2010の参加募集が始まっています。 世界は変わった。開発の現場はどうか? Developers Summit 2010 テーマは、"世界は変わった。開発の現場はどうか?"です。経済、政治の転換を指して、"世界が変わった"という ことですが、今年ほど、この環境の変…

その一歩を踏み始めてから、DevLOVE2009を開催するまで539日。

12月12日、DevLOVE2009Fusionを開催しました。 2008年6月21日に、たった2人でその一歩を踏み始めてから、DevLOVE2009を開催するまで539日。 このような奇跡の一日を迎えられたことが非常に感慨深いです。 http://www.machoup.jp/devlove2009/ 開催にあたって…

Shall We Fusion ?(4)自分と人との、自分と自分との、橋をかける。

この時間があったからこそ、完全に止まっていた私が、自分の足で動けるようになった。 月と、それを指すための指の話。その話を聞いたのは、東京に移ってきて初めてのデブサミ、2007年のことだ。 このセッションは、今でも忘れることができない。この時間が…

Shall We Fusion ?(3)今までは気がつかなかった、自分との出会いもある。

交わるときが、来た。 ライ麦畑のエントリが書かれたのはもう、1年以上も前のことだった。 このエントリが書かれた頃、私は、DevLOVEでアジャイルプラクティスの読書会を開催していた。 社内に閉じていたコミュニティが、社外を巻き込み始めた丁度そんなタイ…

Shall We Fusion ?(2)人と人が出会うことで、何かが生まれる。

ここへ、帰ってきて、やってもらいたい。 DevLOVE2008Bridgeから1年が経つ。今年開催するDevLOVE2009が、コンセプト以外にDevLOVE2008から継承していることが 1つだけある。 それは、思いもよらぬことだった。 今年の夏、こんぴろさんから、DevLOVE2008のワ…

Shall We Fusion ?(1)橋がかかれば、往来が生まれる。

それからだった。私は、アークランプの虜になった。 今年は忘れられない年になる。 そのきっかけとなったのは、yusukeさんといっしょに開催した、デザイン思考のワークショップだった。 "システム開発で、何を作るのか?" この問いに対する解を、誰も持って…

彼が大切にしていることを、私が大切にしている場所で話してもらった。

彼に対しては、いつの頃からか、ある感覚を持つようになった。 私と彼は完全に同世代で、生業もソフトウェア開発で、同じくとしている。 コミュニティを通じて知り合って、懇意になった。そういう仲間は他にもいる。 だが、彼に対する感覚は人とは違うものが…

98番目の知るべきことを作ろう

97本のジュンク堂トークセッションに行ってきました。 トーカーは、鈴木雄介さんと、伊藤直也さん、小野和俊さんの3人。思っていた以上に、話を聞いていて ワクワクする時間となりました。ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと作者: 鈴木雄介,Richard…

祭りに届いた花。

DevLOVE関西で、fkinoさんから唐突に贈られてきた花。 こんなサプライズ、格好良すぎ :-) DevLOVEの話なんて、ひとこともしていなかったのに。ありがとうございます。

感謝と向き合えた日。

9月26日、大阪でDevLOVEを開催しました。 DevLOVE関西2009MIRAI はてぶではdevkan2009のタグで、 twitterなら#devkanで当日の様子がどんなものだったか伝わると思います。 まず最初に、講演者の方々、運営・準備を担った方々、そして、土曜日にも関わらず参…

イイ感じのチームとはどんなチームか?〜アジャイルチームワーキンググループ〜

9月10日、アジャイルチームワーキンググループの第2回定例会を開催しました。参加者は20名弱。 このワーキンググループの活動を始めるにあたって、1つの仮説を立てている。 これまで、チームに対して取ってきた行動、考え方と、組織に対して取ってきた行動、…

それが私の恩返し〜 XP祭り2009 〜

9月19日は、XP祭り2009でした。 9月19日 XP祭り2009 ~ XP10周年:ソフトウェア開発から日本が変わる ~(東京都) 参加された方(参加できなかった方も)、講演者のみなさん、どうもありがとうございました。 スタッフとしての仕事もせずに、自分のLTの準備を…

自分たちが向かうべき未来を見つめる。

9月18日、社内でLT+ダイアログのイベントを開催した。 イベントの名前は、PRISM TALKS。 "これが私の進む道"というテーマで、数名がLTを行い、その後参加者も含めて、このテーマで グループディスカッションをするというもの。参加者は30名弱。 この場で何を…

9/19はXP祭り2009

9月19日 XP祭り2009 ~ XP10周年:ソフトウェア開発から日本が変わる ~(東京都) 申込人数がなかなか伸びない時期がありましたが、現在は100人を越える方に申込を頂いてます。 ありがとうございます。 席は、まだまだ余裕があります(9.13時点)。というか、…

もっと楽しみたいと思ったとき、その場を作るのが、その人にとっての最速。

主催していたり、運営に関わっているコミュニティでいくつかイベントや勉強会を企画しています。 何かしら、興味を覚えるものがあれば、是非参加してみて下さい。 DevLOVE 直近では(既に満席となっていますが)アジャイルな見積りと計画づくりの読書会を企…

ユーザはユーザビリティに対価を払うか。

8月1日デザイン思考のワークショップを開催した。私は、主催者の1人で、場所を提供した。 いろいろと課題のある会場となったわけだけれども(いろいろと制約が面倒すぎる)。 最初にワークモデルを作る。これが難しい。今まで書いたことが無いため、どういう…

『デザイン思考の仕事術』ワークショップ開催のお知らせ

『デザイン思考の仕事術』の内容を元にした、ワークショップを開催します。 ひらめきを計画的に生み出す デザイン思考の仕事術作者: 棚橋弘季出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2009/06/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 177回…

【開催告知】「たとえ世界が終ろうとも 、僕はビルドをケイゾクする。」

※※ 7/14 会場を変更しました ※※参加応募多数につき、イベント会場を変更し、参加枠を広げました。 (変更前)港区港南区民センター → (変更後)亀戸文化センター 急な、会場変更で申し訳ありません。日時:2009年7月29日19時より本編開始(18時40分より受付…

世界を2つに分け隔てる前に、我々の世界は多様で、それでいて繋がることが出来る。

世界のすべてをテストする前の話 2年前社内のイベント運営で出会った、彼女は、控えめに、だが話し出したら加速度的にテストについて、 語る人だった。テストの世界は、私がいる世界とは、また違う空気があるのだろうと思っていた。 興味はあるが、そちらの…

社内で企画物を開催するときの切り札

MetaConのキックオフミーティングで、こんな問いかけがあった。 "社内勉強会を開催するためにはどうしたらいいか。上司の理解得られず、開催できない。" そういえば、社内で勉強会を開催するにあたり、今所属する組織で、"積極的な否定"というのは 受けたこ…

"度合い"が、お互いの刺激になる。−勉強会カンファレンスのキックオフに参加してきました。

metaconというコミュニティで、勉強会カンファレンスというイベントが企画されていると知り、そのMTGに参加してきました。 Google グループ このイベントのターゲット層は、主に"勉強会を開催する人々"ということでした。コンセプトや内容は、まだ 白紙の状…

この場を作ったら、何か生まれるのではないか、何か残せるのではないかという期待。

3月、3イベントの運営をする中で、"何のために"勉強会なり、イベントなり、コミュニティなりの運営 をするのか、考えたことがあります。開催のコスト(主に時間)がやや大きくなっていました。何よりも 開催者側に回ると、もっともそのイベントを味わいたい人…

私は、そのことを信じる。人が学び、強くなっていけることを。−XPJUG24th 陰の巻

3月27日、第24回XPJUGユーザ会をTIS竹芝ビルで開催しました。 現実として受け入れるからこそ、行動を変えることができる。−XPJUG24th 陽の巻 - papandaDiary - Be just and fear not. 前回、陽の巻の感想を書いたので、今回は陰の巻。 角谷さんを竹芝に迎え…

XPJUG24thを企画した動機−陽の巻、陰の巻

陰の巻の感想を書く前に。 今回、24回目のXPJUGユーザ会で、この企画を鉄の意志で推進した理由について。 もちろん、純粋にXPJUGの方々に向けて、24回目のユーザ会を送り届けたかった、という思いがあります。アジャイルな見積りと計画づくりを読み終えたと…

現実として受け入れるからこそ、行動を変えることができる。−XPJUG24th 陽の巻

3月27日に、第24回XPJUGユーザ会をTIS竹芝ビルで開催しました。 テーマは、"アジャイルな見積りと計画づくり"。 前半1時間で、安井さん、角谷さんによる講演。 後半1時間は、実際にプランニングポーカーをやってみる、というワークショップでした。 個人的に…

DevLOVE『社内勉強会のつくり方』事例発表資料

DevLOVE 社内勉強会のつくり方で事例発表された方の資料をSlideShareでまとめました。 http://www.slideshare.net/event/devlove/slideshows さて、次のDevLOVEですが、読書会を企画する予定です。 題材は、こちら。アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あ…

一緒に仕事をする人と、いい仕事がしたい。だから、社内勉強会を開催する。

3月25日に、DevLOVEイベント社内勉強会のつくり方をTIS竹芝ビルで開催しました。 テーマが、"(社内)勉強会"だったからでしょうか。たくさんの方にご参加頂きました。 参加者のみなさん、事例発表をお願いしたみなさん、ありがとうございました。 イベントの…

プロジェクトチームに期限はあるが、人々のつながりに期限は無い。

3月18日に、PFP#11がTIS竹芝ビルにて開催されました。 微力ながら、開催のお手伝いを致しました。 というか、自分は運営スタッフなんだと思う。 イベントの構成は、前半1時間で、あまのりょーさんに事例発表頂き、 後半1時間で、天野勝さんにワークショップ…