The Dragon Scroll

Be just and fear not.

思い

あえて狭い鳥かごの中に閉じ込める必要も無い。

忙しい日々の隙をつくようにして、TOC思考プロセスのとある勉強会に 参加した。 そこで、とあるSIerの役員の方との会話で、考えたこと。 それは、 『人の意識は、何にも囚われることのない、本来自由な存在である。 それにも関わらず、自分の所属する環境や…

その光景を目の当たりにして、私はとにかく泣きたかった。

今、社内版デブサミを終え、一人京浜東北線で帰路についている。 春先からこっち、デブサミのようなカンファレンスを社内で開催せんと準備を進めてきた。 そういうイベントがこれまで開催かれることはなかったらしい。 私はこのイベントで変化を起こしてみた…

自分が変わるためのサイクル。

見たことが無いものを見る。 聞いたことが無いものを聞く。 読んだことが無いものを読む。 やったことがないことをやる。 あ、良いかも?と思ったことは、行動に移す。 あ、良いかも?と思った言葉は、口に出す。 何のために、行動を起こすのだろう?いつも…

良き師、良き友、良き書。

久々のエントリです。 連休前が異様に忙しかったので、書く暇がありませんでした。 連休に入ると、間もおかず帰省し、概ね平穏な日々を 送っていました。 今日で、私の連休も終わり。 つい先日、仕事をしていてふと気付いたのですが、 仕事のやり方というの…

やり方を改善する。

極力、お客様やパートナさんのところに乗り込むことにしている。 現場の雰囲気が好きというのもありますが、やはり、最前線で 得られる情報量と質が違うというのが、その理由。 そこでは、表情を見ることができる。 例えば、週一回程度の進捗会議で、数字を…

勉強会をやってみたいと思った。

忙しい合間を縫って、社内勉強会を立ち上げました。 以前からやりたいと思っていたのですが、思いだけでは、 掛け声だけで、終わりそうな気がしたので、少し計画を 練っていました。 せっかく始めるからには、やはり定期的に、続けられる 勉強会が良いと思っ…

2007年の方針。

今年の方針。 (1)データアーキテクトと名乗れるようになろう! 昨年末から、DOAが自分の中で熱くなっています。 今年は、この道を深堀していきます。 4月の情報処理試験テクニカルエンジニア(データベース)の準備をベースに、その上でDOAを深堀する…

自分 3.0。

昨年は、特別な年だった。改めて思います。 毎年少しづつ成長してきた自分が、昨年は一気にバージョンが一つ上がった、そんな気がします。 エンジニアとしても、人としても。 いくつかの出来事を経て、自分は成長を遂げることができた。 さらにネットという…

今年を振り返る。

来週の日曜日で今年もいよいよ終了。 今年から始めたブログですが、最初は3日くらいで止めてしまうだろうと思っていました。まず、書く事が続かないだろうと。ところが、案外書けるものですね。毎日書く時間はさすがにありませんが、まだ、しばらくは続けら…

35歳定年説。

伝説の「エンジニアの35歳定年説」について、ついこの前、人材コンサルをやっているエージェントに、彼の意見を聞いてみた。 ちなみに、私は、35歳で何が終わるのだろうと思っているクチです。 確かに、漫然と、年齢を重ねるだけでは、その頃に、後悔す…

4つの勇気。

久しぶりにアジャイルモデリング―XPと統一プロセスを補完するプラクティス (OOP Foundationsシリーズ)を読み返しています。アジャイルモデリング―XPと統一プロセスを補完するプラクティス (OOP Foundationsシリーズ)作者: スコット・W・アンブラー,株式会社…

謙虚さ。

私が大切にしているものに"謙虚"さがあります。 仕事でも私生活でも根底にあるものと思っています。 これがなければ人と人とのつきあいなんて破綻する。 謙虚さは、自省の念から生まれる気持ち。 謙虚さに欠けている時は、きっと自分を省みていない。 それは…

時間を限らない。

帰宅が遅いと、寝るのも遅くなってどうもいけません。 やりたいことは沢山ありますが、時間は非常に限られている。 優先度を付けてこなすしかないのだろうけど、時間を最初から 限るたくないこともある。 延々と考えてみたいことや調べたいことがあるわけで…

バランスが重要。

エンジニアとは"職人"であり、その最大の関心事は、仕事であり そのプロセスと成果であると、私は考えています。 システム開発は、一人ではできない。 小規模な仕事であれば、納期どおりに一人でもできるかもしれない。 しかし、基本的には、チーム(組織)で…